クルマのナンバーを解読 [雑談ネタ#34]

いま日本にあるクルマの台数は7,600万台以上。運輸省では膨大な数のクルマを整理するためにナンバーによる分類をしている。


ナンバーは、数字と文字の組み合わせでできているが、たとえば「品川500ね12-34」とあれば、主な使用地が“品川”(陸運事務所や出先機関の所在地単位)であることをまず示し、次に小型乗用車を示す“500”、自家用であることを示す“ね”、以上に続いて4ケタの番号。
ちなみに<あいうえおかきくけこを>が事業用、<さしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆらりるろ>が自家用、<われ>がレンタカー、を示す文字だ。

おもしろいことにナンバーでは下2ケタの“42”と“49”は縁起が悪いので避けられているらしい。しかし上2ケタでは用いられるので、「42-19(死に行く)」や「49-89(四苦八苦)」などはかわいそう…。