たとえばクルマのような大きな買い物をしてしまう男性に対して、女性はバーゲンなどで確実にお得なものを細かく買い物するほうが好きで、損をするのを何よりも嫌うようだ。
また、男性にくらべると不安を抱きやすい女性は、将来に備えなければという気持ちが働たいて、せっせと貯金をする。
子育てや子供の教育費などにかかる費用も、なるべく早いうちから確保しておきたいという意識が女性は強いのだ。
したがって、結婚相手に望む貯金額などの調査でも、かなりシビアな数字が並ぶ。
その証拠に「いま1万円もらうか、1ヶ月先に1万1千円もらうか」と訊かれると、男性はいま1万円をもらうほうを選び、女性は1ヶ月待つほうを選ぶ傾向があるとのこと。