空腹時のコーヒーに注意 [雑談ネタ#109]

“コーヒーを飲みすぎると癌で死ぬ”という俗説があるらしいが、本当だろうか?
調べてみると、コーヒーと膵臓の深い関係が背後にあるようだ…。

膵臓という臓器は胃と背骨の間にあって、インシュリンと消化液を分泌している。コーヒーが胃に入ると膵臓の活動が活発になり、多くの消化液が出てきて胃へと送り出される。

このとき、胃の中の食べ物が入っていれば消化を助けることになる。ところが、食べ物がないと、いったん胃の中に入った消化液は膵臓内に逆戻りして、膵臓の臓器内を自己消化してしまうらしい。


その結果は、初期なら「膵臓炎」となり、さらには「膵臓癌」の原因ともなっていく。そんなわけで、空腹時のコーヒーだけは避けたほうが無難だろう。