奈良漬けで酒気帯び運転 [雑談ネタ#116]

自動車事故の原因の最大のものの一つが酔っ払い運転。
酒気を帯びているか否かの検査は、風船をふくらませ、その中に含まれるアルコールの量を調べている。この場合「呼気1リットル中に0.25ミリグラム以上のアルコールが含まれていれば」酒気帯び運転とされるわけだ。

ところで、この酒気帯び運転、お酒を飲んだのでなくても認定されてしまうことがある。ウイスキーやブランデー入りのチョコレートとか、奈良漬けを食べた場合である。


酔っ払い運転の取り締まりのとき、お酒は一滴も飲んでいなかったのに、大好物の奈良漬けをたくさん食べたので、0.25ミリグラム以上のアルコールが検出されてしまった…というケースだ。アルコール分の検出では、お酒に限らず奈良漬けも同じ扱いになる。奈良漬けが大好物のドライバーの皆さん、ご用心、ご用心。