メタボを招く睡眠不足 [雑談ネタ#126]

平均睡眠時間が7時間の人に比べると、4時間未満の人は73%が肥満になる確率が高い、という研究結果をコロンビア大学が発表している。

これは睡眠時間の不足によって食欲促進ホルモンの分泌が増加する一方、食欲抑制ホルモンは減少するため、起きている時間に過食に陥りやすいことによる。
その結果、睡眠不足が続いた場合、メタボリックシンドロームを招くことになる。


そういえば『余の辞書に不可能の文字はない』の言葉で有名なナポレオンの睡眠時間は3時間だったとの俗説があるが、肖像画で見る限り典型的なメタボ体型だ。