囲碁や麻雀が生んだ言葉 [雑談ネタ#140]

まず囲碁から生まれた言葉から。
「一目置く」…弱い方が先に石を一目置いてから対局を始めること
「死活」…相手に絶対に取られる事の無い石と、取られても新しく取られない石を置ける石を“活きた石”、それ以外の相手に取られる石を“死んだ石”という。これらを合わせて死活と呼ぶ。
「布石」…序盤戦で要所要所に配置する石
「駄目」…打つ価値のない場所。


そして将棋から生まれたのは、
「成金」…弱い駒が成ると金と同じ動きになること。
「高飛車」…飛車を前に置く威圧的な戦法。

さらに麻雀から生まれたのは、
「テンパる」…テンパイを動詞化した言葉で、アガリまであと一牌という状態。
「メンツ(面子)を揃える」…必要な牌を揃えること。