梅雨も暑さも西が上回る [雑談ネタ#128]

一年間に降る雨のうち、梅雨時の雨が占める割合は地域によって差がある。
福岡や大阪は一年間に降る雨の1/3、東京は1/4〜1/5、青森は1/7程度となり、東へ進むほど割合が低くなる。
なお北海道は梅雨前線がほとんど到達せず、梅雨そのものがないと言えそうだ。


また、西と東の代表的な都市を気象庁のデータで比較すると、日中の最高気温が30度以上の真夏日が年間で最も多かったのは、東京で71日間(2010年)、大阪で94日間(2004年)。
さらに35度以上の猛暑日で比べると、東京で13日間(2010年)、大阪で31日間(2010年)と、やはり西の大阪が上回る。