赤ちゃんが逆子などの場合に行われる帝王切開。
古代ローマの帝王だったユリウス・カエサルが帝王切開で生まれたことが語源だという説があるが、本当は少し違っているようだ。
「子宮を切開する」はドイツ語で“カイザーシュニットゥ(kaisersshinitt)”。
これを最初に日本語訳するときにkaiser(=分離する)をカエサルつまり帝王と誤訳したことから「帝王切開」と言うようになったらしい。
ちなみに、
帝王切開による出産件数は年々増えており、最近では5人に1人が帝王切開による出産で、掛かる費用は数十万単位だとか…。