眠る男のみ撮影した映画 [雑談ネタ#163]


アンディ・ウォーホルといえば画家・版画家・芸術家でポップアートの旗手として知られているが、じつは1963年以降、60本以上の映画を制作している。

内容を見るとユニークで実験的な作風のものが多く、例えば裸で眠る男のみ延々6時間も映し続けた『スリープ』や、エンパイア・ステートビルを8時間にわたって映し続けた『エンパイア』などがある。

また、ニューヨークのチェルシーホテルを舞台に人間ドラマがダブルスクリーンで繰り広げられる『チェルシー・ガールズ』は一般公開されて大ヒットした。