食べ合わせの悪い食材 [雑談ネタ#165]

まず、朝ご飯の定番の組み合わせである「生卵と納豆」。
これは、卵白に含まれるタンパク質の一種アビジンが、納豆に含まれるビオジンの吸収を妨げてしまうため、本当はNGらしい。
卵黄だけにするか、卵白を加熱すれば食べ合わせに問題はないとのこと。


それから、昔は「内蔵が破裂する」とも言われた「生卵とトコロテン」。
じつは迷信ではなく、身体を冷やすもの同士で内蔵に負担を掛けやすい。
蟹と柿、冷たい蕎麦とナス・レタス・キュウリ・トマトなどの組み合わせも同様。
また、脂っこいものと水分が多いものを一緒に食べると胃酸が弱まり、消化不良を引き起こすことから、天ぷらとスイカなどもNG。