月の模様の見え方は色々 [雑談ネタ#170]

昔から月にはウサギがいて餅をついていると言われている。
月面の黒っぽい部分は“月の海”と呼ばれるクレーターなのだが、たしかにウサギが杵を持って臼に入った餅をついているように見える。


月の模様をどのように見ているかは国・地域・国民性などによってさまざま。
インドでは「ワニ」、中南米では「ロバ」、カナダでは「バケツを運ぶ少女」、 ドイツでは「薪をかつぐ男」、東欧では「女性の横顔」、南欧では「カニ」。ベトナムに行くと「大きな木の下で休む男」で、インドネシアだと「編み物をしている女性」などになる。