晴れマークなのに曇り? [雑談ネタ#181]


天気予報で晴れマークが出ると、なんとなく快晴の青空をイメージするのに、空を見上げると意外に曇が多くて「これは曇りでは?」と思うことがある。

気象庁では、 空全体に対する雲の広がりが8割以下の場合は「晴れ」と予報するのだとか。また、雲の広がりが9割以上の場合でも、上空の薄い雲が大半を占めていて陽射しにより物の影ができるときを「薄曇り」として、こちらも「晴れ」に含めているそうだ。

ちなみに「晴れのち曇り」「晴れのち雨」の“のち”とは、文字通り“あとから”という意味だが、天気予報でいう“のち”は、お昼ごろを境に天気が変わる場合を指しているらしい。