力士の給料や懸賞金の額 [雑談ネタ#188]

「土俵にはカネが埋まっている」というのは、貴乃花親方の伯父で一時代を築いた元横綱・若乃花の名言。力士は一体どれくらいの収入を受け取っているのか?


力士の給料は日本相撲協会から十両以上の力士に支給され、序の口に支払われるのは年6回の場所手当(1回7万円)のみ。
ちなみに月給は、十両が約100万円、平幕で約130万円、関脇・小結で約169万円、大関だと約234万円、横綱になると約300万円。

給料以外に、勝った力士は懸賞金を受け取る。
取組前に土俵の上を回る旗に記された企業・団体が懸賞金の提供者で、取組後に行司から手渡される。金額は1本につき6万2千円。ただし、手取りは事務経費や預かり金を引いた3万円らしいが…。むろん注目の一番ほど金額は高く、過去最高の懸賞金は61本(手取り183万円)。